ぱんにはむ

『テッド・バンディ』映画化ってやべぇな。

20年以上前になるけど、なぜか犯罪心理学にハマって『診断名サイコパス』やら『犯罪に向かう脳』やら読み耽っていた若き頃。

大量殺人やシリアルキラーサイコパスの例として必ず触れられるのがテッド・バンディで、しかも『羊たちの沈黙』の犯人のモデルとなったうちのひとり。

事件としても彼の人物像としてもかなり強烈で、映画向きといえば映画向きだけど、実際にあった話でもあるから難しいんじゃないかと思ってた。

今やってる『ジョーカー』もそうだけど、なんだかちょっと攻めてる作品が増えてきたね。

犯罪や悪人を礼賛することは絶対にないけど、それらを生み出さないようにするために彼らへの理解はあってもいいとは思う。

まあそんな深いことは関係なしに、映画自体ふつーに楽しみだけどね(´_ゝ`)