ねいきっどすたてぃくてぃくす

統計学をまる裸にする』という本を読んだのだが、翻訳がひどい(´_ゝ`)

これ、たぶん訳者のひとたち統計学知らない可能性ある。
でも一番ひどいのは掲載されてるグラフで、名目と実質の訳が逆になってること。

Nominalが「名目」でRealが「実質」なわけだが、そんな間違い普通するかね??

あと「精度と正確性の違い」ってとろこでは、訳す前の「precision」と「accuracy」は載せておくべきだったと思う。

データ分析では訳さずにそのまま使われる言葉だし。
日本語にしちゃうことで、かえって伝わりにくい。

色々「?」な部分が多かったので、著者のCharles WheelanのYouTube動画を視て「ああ、やっぱり」って感じだった。

数学や統計学の本は、ちゃんとそれが分かってる人が翻訳して欲しいなぁ(´_ゝ`)

冨永星先生とか。
『異端の統計学 ベイズ』は素晴らしかった。