あどばさりある

『データ分析のための数理モデル入門』は割と良かったかな。

入門とあるように内容はちょっと簡単すぎるけど、網羅的に数理モデリングについて紹介するというコンセプトなので問題はないかな。

むしろ体系立てて書かれていて、うまくまとまっていると思う。

んでもって必要なら紹介されている手法については挙げられている参考文献に当たればいいわけだし。

ただ、致し方ないとはいえ挙げられている書籍がどれも高い(´_ゝ`)

ティーブン・ストロガッツの『非線形ダイナミクスとカオス』6,930円とかイアン・J・グッドフェローの『深層学習』5,060円とか。

ディープ・ラーニングについては、むしろ『ゼロから作るDeep Learning』の方がいいんじゃないかと思うし。

あ、でも英語わかるならイアン・J・グッドフェローの方はネットで無料で読めるか。

いつかarXivに上がってる論文を読みこなしてPythonで実装できるようになってみたいなぁ(´_ゝ`)