とまったてのひら

スワロウテイル』をようやく視た(´_ゝ`)
Amazonプライムでもうすぐ見放題終了(昨日まで)だったので。

観よう観ようと思いながら25年近く経ってしまったが、ようやく。
マジでようやく。

1996年当時、高校生だった俺は映画といえば洋画だけだった。
邦画をほぼ観なかった当時の俺が唯一気になってたのがこの作品。

理由はCHARA
YEN TOWN BANDの『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』をめっさヘビロテで聴いてた。
あとカラオケでも歌ってた(´_ゝ`)

それだけじゃなく、J-WAVEのAcross The Viewで、CHARAがパーソナリティを務める水曜日を毎週聴いてたのも思い出した。

20年以上前のことが色々思い起こされたので、そういった補正もあってかなり満足。

だいたい、こういう「観よう観ようと思ってた」系の作品って、実際に観ると「想像してたのと違う」みたいになりがちなんだが、『スワロウテイル』はわりと想像通りだった。

退廃的というかなんというか。
96年当時から、80年代中盤~後半あたりのパラレルワールド的な日本を描いた感じだけど、実際あの当時はああいう雰囲気のところって結構残ってたしね。

時間が経つごとに、むしろ古臭さがこの作品の価値を高めていく気がする。
ようやくだけど、観れてよかった(´_ゝ`)