あうとぶれいく

コンテイジョン』を視た(´_ゝ`)
コロナがどうとか関係なく、ローレンス・フィッシュバーンが好きなので前々から観たいとは思っていた。

マット・デイモンも出てるしね。

結論からいえば、やっぱりコロナが起きてるためか現実に即して視ちゃうね。
そのせいもあって元々の1.5倍くらい楽しめたかもしれん。

現状を「予言」しているかの如くだという評価もあったけど、実際はこうした自体は必然的な予想だったんだよね。

少し前に読んだ『ファーマゲドン』って本にも書いてあったけど、集合畜産は新しい疫病を生むという論文がたくさん出されていたわけだし。

『銃・病原菌・鉄』だったか『サピエンス全史』だったかは忘れたけど、どちらかにも「生物の密集がウイルスの蔓延を引き起こす」みたいなことが書いてあった気もするし(記憶違いかもしれんが)。

その点を考えると、割と科学的考察をしっかりした上でこうした映画を作ると、こういった作品になるんだなと改めて思った。

あと、論文とかでは「ウイルスの蔓延によって死ぬのは発展途上国の人々」的に書かれていたけど、この作品では先進国・途上国あまり関係なく死んでるっぽい。

その点も今のコロナに近いよね。

とりあえず俺は100円レンタルで視たけど、できればAmazonプライムとかで無料にしてもっとたくさんの人に視てもらいたいなぁ(´_ゝ`)

映画1本視たところで現状が変わるわけじゃないけど、少なくとも「SNSとかのデマには振り回されない」ようにちょっとした心構えができるかもしれんし。