あいでむぽてんと

『マイクロサービスアーキテクチャ』という本を読んでるのだが、これ、評判がいいわりに誤字脱字がめっさ多い(´_ゝ`)

あとそもそもの日本語がおかしい気がする。
翻訳の人大丈夫か?

たとえば4章の一番最初のページで「既存のコンシューマに影響を与えないべきです」って文がある。

「しないべき」ってアリなのか?
少なくとも俺はめちゃくちゃ気持ちが悪い。

「べき」を否定で用いるときには「すべきではない」とかが正しい気がするんだが。

言葉って確かに生き物だから何が正しくて何が誤りかを断言するのは難しいけど、どうにもこういう表現はしっくりこない。

文法的にも、動詞の終止形に付く言葉にさらに形容詞の終止形が続くというのは正しいとは言えないんじゃないかと。

まあ意味が繋がるし、本書の内容は素晴らしいので細かいところに目を瞑れば問題ないのだが。

オライリー書籍って、割と誤字脱字とかヘンテコ文章多いよね(´_ゝ`)