ふぇるどらんす

『ハイパフォーマンスPython』を読んだ(´_ゝ`)

2015年の発行なのにかなり昔の書籍に感じる。
まあPython2.7だから致し方なし。

とはいえ全体的に面白い内容だった。

実際のところ、numpyで書くところを他の手法で高速化することはないと思うけど。
Cython使ったりもしないかなぁ。

たぶん全体的にパフォーマンスは上がってるから、高速化手法の多くは職人芸みたいになっていくんだろうね(´_ゝ`)

それでも基礎的なアルゴリズムとかは知っておくべきだし、計算量について無頓着でいてはアカンと思う。

ちょっと工夫すれば対数オーダーにできるところを放置しておくのはエンジニアとしては死罪に近いものがあるし。

でも最近は数学苦手な文系プログラマが増えてるから、説明しても分かってもらえない不安もある。

そういう人たちに限ってこういう本は読まんからなぁ(´_ゝ`)