『30年後の同窓会 LAST FLAG FLYING』を視た(´_ゝ`)
スティーブ・カレルとローレンス・フィッシュバーンが好きなので良かったが、ブライアン・クランストンもすごく良かった。
おっさんだらけのおっさんのための映画。
似たような話の映画に『TAKING CHANCE』があるが、こっちはずっと真面目。
ひたすら尊厳を追い求めているのに対して、今作は俗な感じのなかに生の意味を見出しているような感じ。
最終的に結果オーライにしてるけど、違った形の結末も有り得たことを考えると、まさに禍福は糾える縄の如しだなぁ、と。
劇場映画がなかなか難しくなった昨今、サブスク系がめっちゃ金持ってるから、Amazonオリジナル作品として大物俳優をこうして使えるようになってきてるのもスゴイ時代だね。
俳優たちが凄いから成り立ってる映画でもあるし、その意味ではストーリーに期待しちゃう人はつまらんかもしれん(´_ゝ`)
あと邦題がちょっとひどすぎやしませんかね?