『マーシャル 法廷を変えた男』と『黒い司法 0%からの奇跡』を視た(´_ゝ`)
どっちも黒人弁護士の法廷闘争。
あと実話っぽい。
そしておそらくは昔の話じゃなくて、今も似たような感じで連綿と続いている問題。
日本人としては人種差別問題ってやっぱり馴染みの薄いものだから、完全に理解できてるかっていうとそれはおそらく不可能。
表面的な部分はわかるけど、その根の深さとか、当事者たちの感情とか、歴史のなかで取捨選択されていったあれやこれやなんかは当然分からない。
でも正義がしばしば歪められているってことはわかる。
まあこれ系のテーマはたくさんあるし、どっちの映画も似てはいるけどそれぞれいい作品だった。
とくに『黒い司法』のほうはコロナじゃなかったら観に行ってた映画だし。
オシェア・ジャクソン・Jrが出てたのが嬉しかった。
やっぱカッコいいなあ(´_ゝ`)
あと『マーシャル』も、故チャドウィック・ボーズマンがカッコよかった。
惜しい人が亡くなってしまったなぁ…
どちらもダメなのは邦題くらい。
わざとダサいタイトルつけなきゃ家族がひどい目に遭わされるんだろう。
致し方ない(´_ゝ`)
それにしても法廷映画で有名なのってハズレがないよね。