ぐれごり

キングスマン:ファースト・エージェント』観てきた(´_ゝ`)

めっさ面白かった。
というか『キングスマン』シリーズは基本的にハズレがないよね。

あと俺が好きな作りになってるってのもあるけど。

ただ、今回かなり気になったのは、いつも思う事だが「お前らなんで英語話してんねん」って部分。

ニコライ皇帝とラスプーチンが英語で会話してたり(ロシア訛りだが)、皇帝ヴィルヘルムと側近が英語で話してたり(ドイツ訛り)。

もう、そのたびに興が削がれちゃうのがマジで惜しい。

いや、たいていの人が気にならないのは分かるよ?

でもそういう人には一度でいいからBBC制作の『ウォリアーズ』を視て欲しい。
徳川家康石田三成が英語で会話してるやつ。
マジで滑稽だから。

ちなみにラスプーチンはシベリア訛りがひどく、英語どころかまともなロシア語も危うかったらしい。
しかも怪僧と言われてはいるけど、正式な僧侶としての肩書はなくて、実は身分的には農民なのよね(´_ゝ`)

ダニエル・ブリュールとか、ドイツ人の俳優がドイツ人役をやるのに、ドイツ語じゃなくて英語使わないといけないのってどんな気分なんだろうか…

とかとか余計なことが頭を過ってしまっていたのがもったいないところ。

それ以外は凄くいい作品でした(´_ゝ`)