『発酵の技法』読み終わった(´_ゝ`)
IT系じゃないのに、なぜかオライリーから発売されている本。
内容はタイトル通り発酵に関するもので、いろいろな食材や食材じゃないものまで様々なトピックを扱っている。
『もやしもん』を読んでいたせいか、すんなり入ってきた。
アスペルギルス・オリゼーとかね。
あと、面白かったのがカビを使った食品加工の話が出るたびに、訳者が「出所不明のカビを使用するのはオススメできない」と訳注を入れてるところ。
まあ、国によって色々と状況が変わるのも当然な話で。
アルコールを勝手に作っちゃうのもアウトだしね(´_ゝ`)
この本読んでると、意外なほど簡単に発酵ってできるんだなぁと思ったけど、自分でやろうとは思わない。
買った方が早い。あと安全。
あ、ちなみにレビューにもあったけど、あくまで「考え方」であってレシピ本ではないので、料理のために読もうと思っている人は注意が必要。