『博士と狂人』を視た(´_ゝ`)
オックスフォード版、『舟を編む』かな。
重厚なテーマと、メル・ギブソンにショーン・ペンと超大物を使ったわりに、なんだか「1時間のドキュメンタリーで良かったのでは?」と思わせるような作品に。
悪くはないんだけど、愛だなんだとテーマをそっちに寄らせたせいで、主役ふたりの凄さが全く活かされていない。
最高の食材集めて、レンチンと同じレベルの料理に仕上げている感じ。
非常にもったいない。
そりゃ興行的にも爆死しちゃうわな(´_ゝ`)
多分だけど、原作は面白いんだと思う。
早川書房だし。
文庫にもなってるし。
とくにハヤカワ文庫のNFだから、まあ間違いないと思う。
数理を愉しむシリーズ大好きだしね(´_ゝ`)
いつか原作読んでみて、『マネーボール』みたいに映画との違いを探ってみよう。