りばいばる

ジャスティス・リーグザック・スナイダーカット』を視た(´_ゝ`)

文字通り、『ジャスティス・リーグ』のディレクターズカット版。

「別物だよ」と言われてたけど、確かに。

最初、上映時間242分とあるのをみて、「2時間!?」と驚いたけど、別物だったおかげで長さを気にせず楽しく視れた。

途中でダレると思ったけど。

むしろ別物過ぎて、ほとんど新作を視てるような気分だったわ。

そりゃ、もともとのやつの倍の時間になってるんだから、ほぼ新作と言っても過言ではないわな。
あと単純に5年前だから忘れてるし。

このブログでもともとの『ジャスティス・リーグ』を観てきた事も書いているけど、「アベンジャーズ以上ではない。アクアマン要らなくね?」という評。

どうやら当時の俺はお気に召さなかったようだ。

最初からこのザック・スナイダー版を観てたら、多分もっと高い評価してたと思う。

パート1~6とエピローグという、章立てで構成されているのもいい。
これなら4時間一気に視る時間がない人も、1日1パートとかテレビドラマみたいに分けて視ることもできるし、気負わずに済む。

やっぱり各キャラクターの背景というかバックグラウンドというか、深堀りされてないと存在意義がぼやけちゃうからねぇ。

時間の関係でいろいろカットされちゃった結果、「アクアマン要らなくね?」になっちゃうわけで、ちゃんと描ければそんな事にはならんし。

とりあえず視て良かった作品。
お金と時間かければ、凡作を復活させることも可能という良い例を示せたんじゃないかと思う。

まあ、エズラ・ミラーのやらかしで今度の展開は明るいものではないかもしれんが(´_ゝ`)