そうせんし

十八史略』を読んだ(´_ゝ`)
講談社学術文庫の。

まったく知らなかったんだが、十八史略ってもともとは子供向けだったんだね。

そのため全体的に簡単すぎる上、本書では全体の9割くらいが三国時代まで。
最後の2章だけが唐と宋に割かれてる。

なので10割知ってる話だった(´_ゝ`)
しかも簡易版。

知ってる話の簡易版が延々と続くのは、なんか他の講談社学術文庫に比べて損した気分。

入門書レベルやね。

知らずに買った俺が悪いんだけど。

やっぱり通史よりも各時代ごとの史書について書かれてる本の方がいいなぁ。
資治通鑑も興味あったけどやめておいた方がいいかも(´_ゝ`)

あ、勘違いしないように断っておくと、簡単すぎるって点以外は悪い本じゃなかったよ。