うおるふらむ

Pythonからはじめる数学入門』を読んだ(´_ゝ`)

実をいうと、買ったのは2018年とか19年とかで、数ページ読んで「Jupyter Notebookじゃない」と思って閉じたもの。

せっかくSymPy使うのに、IDLEじゃ魅力半減だよね。

でもせっかく買ったやつだし、数学力も上がってるしで再び開いてみたわけで…
でも結局、得るものはあまり多くなかったな(´_ゝ`)

ほとんど知ってること…というか、現状ではやっぱり相当な工夫がないと、意図しているように数学を扱うのは難しいと思う。

マセマティカやRの代わりとして使うのも含めて、数学全般というよりは特定の分野について特化していった方が得るものは大きいかと。

行列計算のためにNumpy極めるとか。

ひと通りの事は学べるけど、自分自身の数学力以上のことをPythonがやってくれるかというと、そういう事にはならない。

前にPonanzaの山本一成さんが、「コンピュータは数学が苦手」って言ってたけど、その通りだと思う。
計算は得意だから数学も得意だと思っちゃうんだよねぇ(´_ゝ`)

まあ、「Pythonで数学」みたいな本はほかにも何冊か買ってあるので、ちょぼちょぼ読んでいきますわ。

ところで、訳者あとがきで遠山啓先生やマセマティカについて触れられているのが嬉しかった。