『私はあなたのニグロではない』を視た(´_ゝ｀)
タイトルから想像できる通り、人種差別問題を扱ったドキュメンタリー映画。
マルコム・X、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは知ってるけどメドガー・エバースは聞いたこともなかった。
これを視ると、差別問題の根底にあるものがよくわかる。
被差別の側は怒りや憎しみを持ち、差別する側は恐怖と不安を持っているから、両者の考えが交わることはなかなか難しい。
でもって日本の差別問題の根底にあるのは無知なのだと思う。
無知ゆえの幼稚さというか。
今もなおいろんな問題は残っているんだろうけど、60年代よりはマシになってきてはいるのかな。
これからの世界がもっとより良いものになるように、こういう作品はもっと作られるべきだと思う(´_ゝ｀)
