『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』を読んだ(´_ゝ`)
ビジネス書っぽい内容かと思ったら、著者は文化人類学者だった。
なぜに技術が進んで仕事も効率化されていっているのに、無駄な仕事が多いままなのかがよく分かった。
大企業に勤めている友人も、会議の資料の作成のなかで、内容よりもパワーポイントでの見栄えが大事になってて、それが面倒くさいと愚痴をこぼしていたが、まさにこれに当てはまるね。
口では聞こえのいいことを言いつつ、実際には正反対の事をやらせるのも、組織の力学が働くからなんだろう(´_ゝ`)
ちょうど『ティール組織』も並行して読んでいたので、組織構造の問題としても捉えられて面白かった。
あと政策にかかわる話はしないとは言いつつも、ベーシックインカム論を最後に展開していたのも興味深かった。
なんとなく文化人類学者は左寄りの思想を持っているのかと思っていたが、どうも著者は左翼や極端な右翼を嫌っているっぽい。
中道右派って感じ?
その意味でも語っていることはわりと現実的。
著者の考えにわりと俺も賛同できるかな。
おそらく、ブルシット・ジョブは、多分今後もなくならない。
というか、AIが仕事を効率化するほど、かえって増えていくような気がする。
組織形態や、社会そものもを変えないとダメだろうね。