『Fed Up』を視た(´_ゝ`)
いわゆる食べ物系のドキュメンタリー。
『フード・インク』や『ありあまるごちそう』なんかと同じ系統の作品やね。
「砂糖入りの食べ物・飲み物を摂ったら太る」という事実を伝えてるだけだけど、アメリカ社会はそれを知らずに育つ人たちが大勢いるらしい。
そりゃ肥満社会になるわな(´_ゝ`)
俺も順当に太ってきてはいるので偉そうなことは言えないが。
ただ、この映画で「飲み物のカロリーと食べ物のカロリーは違う」って点はもう少し協調していいと思う。
エンプティカロリーについて知ってる人って意外に少ないからね。
ここ100年ほどで、人類は飲み物から栄誉うやカロリーを摂取するようになった。
そしてそれが大きな問題を引き起こしている。
いずれアメリカだけじゃなくて、ほとんどの先進国での共通の問題になっていくんだろうなぁ。
クリントンやブルームバーグもインタビューされてて、今から10年前の作品ではあるけど割と視る価値はあると思う。
Googleで検索したら、評価してるユーザーが42%と不自然なほど低いのが、なんか闇を感じる。
食品会社・飲料会社にとっては不都合な作品だし、そこから広告をもらっている媒体にとっても面白くはない作品だろうからね。