『シー・セッド その名を暴け』を視た(´_ゝ`)
MeToo運動のきっかけになった、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題の映画。
まあ90年代前半くらいまではわりと当たり前のように行われてた悪しき慣行だよね。
セクハラもパワハラもなくなっていくべきだとは思うけど、一方で女性の言い分が全部通るような風潮もどうかとは思う。
最近、とくに美人局だとかでっち上げだとか冤罪だとかも多いし。
海外の動画だけど、「ウーバーイーツの配達員に暴行されました」って言って十数ドルの支払い分をタダにしてもらってるハックを紹介しているのを視て背筋が凍った。
セクハラはアカンけど、「男はセクハラをするから何をしてもいい」というのは違う。
というか、ほとんどの男はセクハラもレイプも痴漢もしない。
浮気も不倫もしない。
一部だけ。一部の人間のやることを男全体に広げちゃダメ。
それにしても、作中でグウィネス・パルトロウの名前が出たとき、本人が本人役出るかと思ったが出なかった。
アシュレイ・ジャッドは本人が出てるのに。
製作総指揮がブラッド・ピットじゃなかったらグウィネスは出たんかな。
元カレのセンシティブな内容の映画には出演したくないよな(´_ゝ`)
批判はあるかもしれんが、行き過ぎたMeToo運動へのカウンター作品として、でっち上げられたセクハラ問題についての映画も作られてほしい。