『アラバマ物語』を視た(´_ゝ`)
1962年製作やて。
タイトルだけ知ってたが、内容はまったく知らんかったのでイメージと違った。
原題は『To Kill a Mockingbird』なので、日本語タイトルは大失敗な気がする。
まあ、ハリウッドにアラバマ州の街並みをセットで作ったのはすごいけど。
舞台は1930年なので、黒人差別どころかまともな人権すら考慮されてない雰囲気。
が、21世紀になってもいまだ差別問題や冤罪問題なんかはまったく解決していない。
むしろアジア人差別やポリコレ問題のせいで、よけいにややこしく複雑になってる気がする。
性犯罪の冤罪も同じく。
オーストラリアの出来事で、道路に立ち往生してる女の子の車を直してあげたら、事故を起こしたことを親に怒られたくないという理由でレイプされたと嘘をついた話とか枚挙にいとまがない。
善意で車を修理してあげたら逮捕とかシャレにならん。
「ウーバーイーツ代を無料にするハック」とかで、「配達員に暴行された」と本部に連絡すれば払わなくなるよと悪びれなく言ってる女性の動画を視て戦慄を覚えた。
半世紀以上前の映画なのに、社会問題って大して変わらんのなと思った(´_ゝ`)
女性には不用意に近づかないのが正解だろうなぁ。