『科学者が消える: ノーベル賞が取れなくなる日本』を読んだ(´_ゝ`)
まあタイトル通り、今さんざん言われてることが書かれてるだけの本。
現状を説明しているだけなので、たぶん内容は「うん、知ってた」って感じかな。
一応、提言として大学の機能を教育と研究で分けるべきだっていう事は書かれてはいるけど、そりゃ無理でしょ(´_ゝ`)
日本人の科学力の低下は、ポスドク問題やら大学多すぎ問題やら文系理系問題やら色々な問題が複雑に絡み合い過ぎてて、たぶんもう解決不可能なんじゃないかと思う。
そもそも、大学というものに対して国全体としての利益と、学生個人個人の利益がマイナスの面で一致していてプラスの面では一致してない。
とくに、国として大学たくさん作りたいという事と、そのため学力低い学生でも受け入れるFランクがたくん出来たという利害の一致のせいでますます日本の大学の質は下がってく。
偏差値50以下の私大文系の大学とか、存在意義あるのか?って思うよね。
とりあえず、ノーベル賞に言及するなら、もう少し踏み込んだ内容にしてほしかったかな。
ひとくちに基礎研究といっても色々あるわけだし。