「1000円弱や8時10分前が分からない若者がいる!」みたいなニュースあったけど、これってそもそも曖昧な表現してる方が悪いよね(´_ゝ`)
俺が若いときから、「若者の言葉の乱れ」みたいなのはあった。
例えば俺の時代だと「情けは人の為ならず」を間違って使ってる奴が半分くらいいたとか。
半分がその意味で使ってるなら、そっちの意味でも広辞苑載せておくべきでは?
あと「姑息」とか。
これって、「一時しのぎ」や「その場しのぎ」で使う人、もはやいないよね。
若槻礼次郎の『古風庵回顧録』を読んだときにその意味で使われていて「おお」と思ったけど、それ以外では「卑怯」の意味でしか使われているのを見たことがない。
こうした「言葉の変遷」で、正しい・正しくないが語れるのはまだ分かる。
もともとの意味があるわけだからね。
でも、冒頭に挙げたようなのはアカンと思う。
「7時50分」にきてほしいなら、「8時10分前」なんて曖昧な言い方しちゃダメ。
この辺りは「正しい言葉を知ってる・知らない」という話とは異なる問題。
多義的に捉えらえる表現をしておいて、「こっちが正解」というのは恣意性が強すぎる。
「始業は8時ですが、初日なのでタイムカードを作ったりと準備がありますので、念のため10分前に到着するようにしてください」と言われて8時10分の少し前に来る奴がいた場合は、そいつがバカ。
さすがにそれは文脈で分かるからね(´_ゝ`)