しゅぴげるはるた

統計学の極意』を読んだ(´_ゝ`)

面白かったのだが、数式を極力排除してしまった結果、むしろ分かりにくくなってしまっているかも。

数学や統計学が苦手な人が、これを読んで理解できるとは思えん。
ある程度の知識があることが前提になってる気がする。

Amazonレビューを見ても、やっぱり賛否分かれてる。
基本となる統計学の素養がない人にとっては「わかりにくい」のは間違いなさそう。

逆に、『統計学を拓いた異才たち』『異端の統計学 ベイズ』『数学をつくった人びと』『Science Fictions あなたが知らない科学の真実』なんかを読んでる場合は、8~9割方知ってることだらけだと思う。

統計学を知らない人にとっては分かりにくく、知っている人にとっては新しく得るものは少ないというのが率直な感想。

それでも読み物としてはかなり優れているし、とくに後半の統計の欺瞞に対処するための方法は『Science Fictions』を読んだ人にも再認識させられるのでいいんじゃないかな。

用語集も丁寧で素晴らしい。

ある程度分かってる人にとっては簡単に読めちゃうので、気晴らしや息抜きのための読み物として一読してみてはいかが?(´_ゝ`)