あろのふすき

『ザ・ホエール』を視た(´_ゝ`)

メルヴィルの『白鯨』がモチーフの映画かな?でもサムネはなんかデブのオッサンだし…と思いつつ視たら、やっぱり『白鯨』がわりと重要なキーになる作品だった。

とはいえあまり関係ないけどね。

主人公役のブレンダン・フレイザーの演技がすごいからなんかいい話のような感じになってるけど、ぶっちゃけ全部自業自得過ぎて俺はいまいちだった。

面白くないわけじゃないけど、「いや、別に主人公ぜんぜん不幸じゃないやん」と思ってしまう。

最後「救われた」感出してるけど、救われる必要があるような不幸には見えないのよね(´_ゝ`)

まず、かつて家族がいたし仕事もあるわけで。
太り過ぎて死にかけてる点も単に自業自得であって生まれついての障害とかではない。

アメリカの40代~50代の白人男性で、家庭を持たず低賃金または失業状態にある人は、推計で約150万~200万人程度存在すると考えられてるわけで、そんな連中に比べれば十分幸福な状況じゃね?

とか思ってしまったわけですよ(´_ゝ`)

視てる間中、モヤモヤやイライラが消えなかったのは、たぶん主人公の男性に俺が自分自身を重ねちゃってたからかもしれない。

年だけとって不幸自慢、病気自慢を始めたらもう終わりやね。
あーやだやだ。