ろぶそん

『知性の罠』を読んだ。
『The Intelligence Trap  なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか』の文庫化。

これは面白い。
今井むつみ先生やアンナ・ロスリング・ロンランドが推薦してるだけある。

俺はゆるコンピュータ科学ラジオかなんかで堀元さんが「めっちゃ面白い」って言ってたので読んだわけだが。

ただ、内容としてはカーネマンの『ファスト&スロー』やアトゥール・ガワンデの『アナタはなぜチェックリストを使わないのか?』、マシュー・サイドの『失敗の科学』なんかを読んでたりすると、既知の例ばかりだなとは思う。

ちょうど『無知の知』を読んでたら、イエール大学のダン・カハンのことが書かれてたけど、これも『知性の罠』で書かれてた。

『ティール組織』やアンジェラ・ダックワースの『やり抜く力 GRIT』の内容ともオーバーラップするところがある。

まあこの2冊は学術的にはアレというか一般書なんで言及するのはどうかと思われるかもしれんが。

ちなみに上で挙げた何冊かはまだ読み途中なので、読了したら感想書くつもり(´_ゝ`)

それにしても文庫で400ページを超えてるのに面白すぎてサクサク読める。
あっという間に読了してしまった。

そして企業や政府がいろいろと間違え続けてる理由も明確にわかる。
というか教育や組織運営って、今のままだとずっと失敗し続けるんだろうな(´_ゝ`)

あと左派リベラルの連中や運動家・活動家が外側からみると頭悪そうに思える理由も、これを読むとよくわかる。

みんな読め。
そして大人は全員、知的謙虚さを身に着けるべきだね(´_ゝ`)