『ヴィンランド・サガ』をようやく読み終えた(´_ゝ`)
全29巻、ほんますごい作品やで。
個人的にはヒルドがトルフィンを許したシーンで終わりでもよかったとは思う。
先住民とのいざこざは、物語を完結させるためのエピソードかなという感じ。
蛇足ではないけど、それまでのエピソードに比べるとちょっと薄味な印象。
まあここでトルフィンが少年漫画みたいに先住民をぶん殴って暴力で解決しちゃう展開はあり得ないから仕方ないけど。
とはいえ名作であることに変わりはない。
ある程度史実をベースにしている以上、ハッピーエンドはないし、たぶん作者の思い描いていた通りの終わらせ方だったんじゃないかな。
それにしてもアシェラッドやクヌート、トルケルと登場人物のキャラが濃いよね。
「物語のための駒」としてのキャラクターではなく、それぞれが強力な個性を放っているのに話の流れが破綻していないのが素晴らしい。
まさに骨太なマンガですな。
ちなみにハーフダンの息子シグルドが好き(´_ゝ`)