砒素カレー再び

4月19日。情報処理技術者試験を受けるために朝早くから池袋を目指す。
しかしお腹が痛くなって溝の口の駅のトイレでうんこして電車を2本乗り過ごし、余裕を持って出たのに結構ギリギリになった。
池袋は相変わらず良く分からなくて地下鉄から立教大学への最短ルート出口を間違えてほぼ半べそ。
9時半開始の試験に、試験会場に到着したのは9時29分。
この時点で体力ゲージはもう赤だった。

午前I。試験前日になって試験制度が変わってることに気づいたため、午前試験がI,IIと分割されていることについての対策は一切していない。
しかし問題のレベルが変わったわけではないのでまあ大丈夫だろう。わからんけど。
他の高度試験との共通問題ばかりなので広く浅い知識が必要。50分。
午前II。データベースに関しての基本的な知識を問う問題。
こっちの方は落ち着きも取り戻したし勉強していた範囲なので余裕。まあ大丈夫だろう。わからんけど。40分。

昼休み。天気がよくて気温も高かったので外で休憩。飯を食って葉巻を吸いながらの日向ぼっこ。
知り合いがいないかとうろついたりしてみたが当然いるはずもなく(別校舎で基本情報やシスアドの試験があった)。
昼休みの時間の大半を女子大生を眺めて過ごす。いいなあ女子大生。何がいいって女子大生って響きがいいよね。
ミニスカの女子大生をずっとガン見。おっと、通報するなら弁護士も呼んでくれ(´_ゝ`)

午後I。こっからが本番。今までの4問中3問選択から3問中2問選択へと難易度が下がったが、逆に時間配分をミスって7割5分までしか埋められなかった。
問題のレベルも優しくなっていただけに厳しい。ここで終了かも(合格点に達していない場合、その後の試験は採点されない)。90分。

午後II。ここまで来ると諦める奴もかなり出てくると思いきや、俺の受けた教室では退出時間になってすぐに出て行ったのは1人だけ。
他の連中はみんな最後まで奮闘していた。眼鏡男率高過ぎだった。
問題は2問中1問選択。相変わらず問題だけで10ページくらいあるようなふざけたボリューム。
1問目の銀行の印鑑届出システムについての問題を解いたが、もしかしたらもうひとつの方が簡単だったかもしれない。
後半のレプリケーションについては実務的な経験が問われる問題だったと思う。
全部埋めたものの、「俺的外れなこと書いてんなぁ…」と思いながら必死に時間いっぱい使ってた。120分。


300分、すべて時間をフルに使って健闘したが、どうしても午後Iが引っかかる。全部埋められなかったのが悔しいね。
やるだけのことはやったが、まあどちらにしろまだまだ知識も技術も足りてないのは明白だった。

試験が終わって携帯を見ると、K党君から「チンカスさん、試験がんばってください」とメールが。
終わったあとに応援メッセージを見るあたりが俺の人生を示唆しているような感じ。んなこたないか。
「人足りないです」と、「試験終わったなら来い」的なメールもすでに溝の口に降り立ったときに確認。
まあもっと早く見てても行ったかどうかはわからんけど。疲れてたし。


そして翌日。試験のために休んでいたため1週間ぶりの出社。
フロアに入ったらなぜか拍手で迎えられて面食らった(;´Д`)ナンナノ
俺ってそんないじられキャラだったっけ?


なにはともあれ、無事終了。でもってこれからしばらくはまたコードをしこしこ書いてプログラミングスキルでもあげていこうかと。
Rubyにちょい興味あり。

ところでサンがオラクルに買収されちゃったけど、今後はソラリスにバンドルされるのかしら?
オラクルマスターも視野に入れていったほうがいいのかな(´Д`)


さて、10月は何受けようかしら(´_ゝ`)