しじゅうから

ベランダの手すりに見慣れない鳥が止まってた(´_ゝ`)

その鳥が近くに生えている桜の木に飛び立ったときに、木の枝にも多くの小さな鳥が飛び回っているのが見えた。
こっちもあまり見覚えがない。

さっそくネットで調べてみたら、最初の鳥はヒヨドリ、小さくてたくさんいるのはメジロらしい。

どちらも桜の密が好物だとか。

昔はこの辺りはスズメがめっちゃ多くて、ハトとカラスもよく見かけた。
溝の口駅前はハトが多すぎて「ハト広場」と俗称されてたくらいだし。

最近はめっきりだね(´_ゝ`)

いるにはいるんだが、ムクドリの方がかなり多い気がする。

鳥だけじゃなくて、最近は見かける野生の動物の種類が全般的に変わってきたような。
むかしは野良犬がいたんだが、今はまったく見ないし。

逆にハクビシンだとかニホンアナグマなんて、以前は目撃情報すらなかった。

なんか生態系が変わってきてるなぁ。

ところでバードウォッチングって何が楽しいのかまったく理解できなかったんだが、こうして意外な鳥を発見するとなんか嬉しくなるね。

ジャック・ブラック主演の『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』という映画があったが、バードウォッチングに命をかける男たちの気持ちもちょっと分かる気がする。

これも俺がおっさんになったからな(´_ゝ`)