そしある

ニュース読んでたら、なんか政府が「就職お祝い金」を渡すことを禁じる検討し始めたとかなんとか。

税金逃れとか不正受給に繋がるからかなーとか思いながら読んでたら、その理由が「転職を勧奨しかねないため」だとか。

ここにめっちゃ違和感覚えるんだが?

転職推奨はむしろ産業の健全化にとっていいことでは??

日本の生産性が低いのは、社会の流動性が低いからだという指摘はずいぶんされてきた。

正社員が「身分」になってしまっているため、能力の低い人はクビを切られにくい一方、能力の高い人も賃金が上がらない。

この辺のゆがみを是正するためにも、転職のしやすさはどんどん上げていくべきだと思うんだが。

なんだか政府のやってることって、日本の経済を下げようとすることばかりやね(´_ゝ`)

アメリカナイズされているのが正しいとは言わんが、硬直化しているところを変えていく方向に持っていかないとアカン気がする。