『エージェント : ライアン』を視た(´_ゝ`)
クリス・パイン主演のやつやね。
2014年の作品で、もうこんな古臭くなるのかとビックリ。
最新のテクノロジーを作中に入れこんじゃうと、時代が経って最新じゃなくなった瞬間に加速度的に陳腐化しちゃうね。
個人的にはケネス・ブラナーの演技が好きでいい作品だとは思うけど。
ちなみに日本ではあまり知名度はないけど、ジャック・ライアンはジェームズ・ボンドみたいな位置づけなのよね。
なので今作のクリス・パインは4代目ってことになる。
俺らの世代だと、たぶんハリソン・フォードが一番有名で、『パトリオット・ゲーム』とか『いま、そこにある危機』はかなりヒットしていた記憶がある。
一方でベン・アフレックのやつは『トータル・フィアーズ』くらいで、大して話題にもならなかったと思う。
そもそも映画化作品が少ないみたいね。
いま調べたらわずか5作品。スピンオフ入れても6作。
ドラマにはなってるみたいだけど、007シリーズのようにはヒットしなかったんやね(´_ゝ`)
たぶん、ハリソン・フォードが人気のときにもっとシリーズ作品を撮れていれば変わったと思うんだけど、人気ありすぎて色んな作品に引っ張りだこになってしまい、ジャック・ライアンに集中することができなかったんだろう。
5作品分くらいの契約をしておけばよかったのに(´_ゝ`)
個人的には「組織のエージェントが裏社会の悪と対峙する」的なシンプルな構成は好きだから、そういう作品は増えて欲しいけど…多くの人は007やミッションインポッシブルでお腹いっぱいなのかな。