『15ミニッツ・ウォー』を視た(´_ゝ`)
ミリタリーものは基本的に好きだけど、こういうヒリヒリした作品はさらに好き。
実際にこういう事件は起こって欲しくないけど。
ちょうど最近、ジブチやソマリアの地政学的な話を本で読んだところだったので、ストーリーの背景も入ってきやすかったから余計に面白かった。
賛否は両論あるみたいだけど、結末まで視るとその理由も分かる。
受け入れられない人もいるだろうしね。
逆に言えば、それだけテロとか戦争への忌避感が多くの人に醸成されているのはいい傾向だと思う。
近代以降、戦争もテロも悲劇しか生まないからね(´_ゝ`)
戦争映画が、そういう教訓をより多くの人に理解させるためのきっかけになればいいと思う。
ちなみにこの作品ではオルガ・キュリレンコくらいしか知ってる人いなかった。
それもまた余計な雑念が入らずに映画に入り込めてよかった(´_ゝ`)