べるふぁすと

『グッド・ヴァイブレーションズ』という映画を視た(´_ゝ`)

1960年代後半から始まる北アイルランド問題のこととか、IRAシンパのこととかの時代背景が分からないと、単なるヘボいレコード屋のオッサンの話で片付いちゃうかも。

それだけでも面白いっちゃ面白いんだけどね。

夢を追って、成功しなかった連中は腐るほどいるけど、世の中「成功失敗だけで割り切れる話じゃない」ことは多いわけで。

他人から見れば成功してない連中は全員失敗なわけだけど、本人からしてみれば色々な事があるわけで、その色々な中には他人には分からない価値を持つ瞬間もあるんだろうとかそういうのを感じさせる映画。

実際、成功している人のなかにも不幸な人や、成功後にやらかしちゃう人もいるからねぇ(´_ゝ`)

「正しいかどうかは他人が決めることじゃないだろ?」ってのがこの映画のメッセージなのかと勝手に思った。

負け犬の俺から見ても、なんの慰めにもならんけどな(´_ゝ`)