『クレッシェンド 音楽の架け橋』を視た(´_ゝ`)
これ、マジで公開して大丈夫なんかってくらい、イスラエル-パレスチナ問題に切り込んでる。
こういうのを視ると、日本は人種差別とか民族問題とかに対して無知かつ幼稚だなぁと思う。
俺も含めて、問題が身近ではないからね。
ストーリーとしては、いがみあってる両者が音楽を通じて分かり合っていく…というよくあるパターン。
だけど「今ある問題」が根底にあるので、当然簡単に解決はしない。
ありきたりな結末へと向かわないのでずっとヒリヒリする。
たぶん、見えていないだけでどの社会にもこういう問題は存在するんだろうなぁ。
虐げられる側の声が小さいと無視されるだけで。
いろいろと知っておかなきゃアカンこと多いよね。
そういえば昔、West Bankがヨルダン川西岸地区のことを指してるって知った時、「歴史知らなきゃ絶対分からん」と思ったことを思い出した。