さるだーつ

地政学の本を読んでたら、2013年にエコノミスト誌が書いていた「2050年、世界はこうなる」みたいな内容が超的外れで面白い。

2050年には世界人口は20億人増えて、70億人を突破するんですと(´_ゝ`)

今もう78億5000万人ですが?

いかに「予想」や「予測」が当てにならないものなのか。
フィリップ・テトロックが『超予測力』に書いていたように、経済学や社会学の「専門家」と呼ばれる人たちの「予測」は基本的に当たらない。

当たらないのに何故か自信だけは深めていく不思議。

「AIによって10年以内になくなる仕事」みたいなのもあったけど、世の中そんな簡単な仕組みで動いてないのは誰もが知ってるのに踊らされてたよね(´_ゝ`)

まあ、むしろそれだけ未来を見通すのが難しいから、何かしらの権威にすがりたいのかも。
占いと一緒やね。

ほんの1年半前まで、世界がこんなことになるなんて誰も予想してなかったし。

でもしたり顔で未来を予想する「専門家」連中については、のちのちその映像を検証する事とかやってもらいたいなぁ(´_ゝ`)