もう確定申告の還付金来た。
仕事が早い(´_ゝ｀)
まあ、収入が少ない人間の場合、項目も少ないし正誤も発見しやすいから楽なんだろうね。
機械的に処理してるのかも。
でもマーク・ニグリニがベンフォードの法則によって明らかにしたところによると(米国だけど)、実は脱税って収入が高い人より低い人の方が多いらしい。
高収入の人は税理士を雇うので、「そんなバカなことしちゃいけない」とアドバイスされるし、だいたい見つかるので手を出さない。
でも収入が低い人は、たとえば「この項目で1万5000ドル以上あったら、12ドル税金が増える」というような場合、1万4999ドルや1万4998ドルといった申告が増えるらしい。
そうした数ドルといった小さい積み重ねが実は想像以上に多いとかなんとか。
ニュースになるのがデカい額の脱税だから、高所得者の方がやってるイメージあるけど、実際は真逆らしいね。
確かに、稼いでいる人はある程度納めても手元に残る額が大きいけど、収入低い人にとってはちょっとの金額でも惜しいし脱税のインセンティブは働きやすいのかもしれない。
どちらにしろ、脱税は１００パーセントバレるものと思った方がいいと税理士の友人が言ってた。
取り立てがこないのは、バレてないわけでも見逃されてるわけでもなくて、優先順位が低いからであって、順番が回ってきたら普通に訴追されると。
キャッシュレス化も進んでくし、額の大小にかかわらず正直でいる方が無難だろうね。
まあ、俺はちゃんと人並みに税金払えるくらいに収入上げることが第一だけど。
頑張りたくない(´_ゝ｀)
