酒見賢一先生がお亡くなりに…
まだ59歳なのに…
俺が一番最初に酒見先生の作品に触れたのは、『墨攻』のマンガだった。
30年くらい前だが、当時は親がビックコミックス4誌ぜんぶ(ビックコミック、スピリッツ、オリジナル、スペリオール)を購読してたので、俺も読んでた。
もちろん小中学生なので掲載作品ぜんぶではなく、好きな作品だけ読んでたわけだが(´_ゝ`)
でもってビックコミックで『墨攻』の連載がはじったときのワクワク感たらもう…
たぶん、大人になってから春秋戦国時代が好きになったのは、この作品の影響が大きいんだと思う。
のちに原作小説も読み、映画も観に行った。
酒見先生の作品は他には『童貞』と『泣き虫弱虫諸葛孔明』を読んだ。
『泣き虫弱虫~』のほうはまだ3巻くらいまでだけど。
まだ50代の若さで亡くなってしまったのは残念でならない。
ご冥福をお祈り申し上げます。