『Mr.ブルックス ~完璧なる殺人鬼~』を視た(´_ゝ`)
めっちゃ面白かった。
ケビン・コスナーとデミ・ムーアが出演してるっていうと、20年前だったら恋愛映画だよね(´_ゝ`)
これの公開当時の2007年もそんな雰囲気がまだ残ってた頃かも。
でもバリバリのサスペンス。
主人公と女刑事と主人公の娘の話が複雑に絡み合って、展開がマジで読めなかった。
ただ脚本がうますぎるので、怒涛の展開が収束していく先は読めてしまうので、結末は途中から予想できちゃうのが惜しい。
綺麗なかたちで収まっている反面、意外性がないというか。
それでもかなり面白いことに変わりはない。
マジで圧巻というか、俺の好みにぴったしハマった。
14年も前の映画だけど、まったく知らなかったし聞いたこともなかったのには理由がある。
そもそもケビン・コスナーが昔はすごい苦手で、彼の出てる映画は中学~高校の頃の俺にとって駄作ばかりだった。
『JFK』、『パーフェクト・ワールド』、『ボディガード』、『ワイアット・アープ』、『ウォーターワールド』と全部映画館に観に行き、全部帰り道でガッカリしながら帰ってきた。
以降、ケビン・コスナーってだけで彼の出演作は無視してた時代が長かった。
大人になってから、だいぶ経って『アンタッチャブル』を視て普通に面白く、『ドリーム』にて老けたコスナーの演技がなかなか良くて見直してから、苦手意識はなくなた。
『カンパニー・メン』も良かった。
んで今回、Amazonプライムでお勧めに上がってきたので視てみたというわけ(´_ゝ`)
昔ダメだった映画、今だからこそもう一度視返してみようかな。