せきこうわ

久々に算数が覚束ない人に会った(´_ゝ`)

レジにてお金を払うときに、出来る限り小銭を少なくする方針の俺。

会計が20560円だったので、21050円を支払う。

その店員は一瞬固まったあと、レジに金額を打ち込んだのだが、表示されてるのが「21500円」。

打ち間違えのお釣り表示は「960円」。

今度は一瞬ではなく固まる店員。
そして考えた結果、お釣りとして10円だけ寄越してきた。

「いやいや、違うでしょ。お釣り間違ってるでしょ」とさすがの俺も指摘。

すると「いえ、打ち間違えたので…」とか言い出す。
そうじゃなくて、俺の出したお金は21050円でしょ?なら20560を引いたら510円になるでしょ?

何度言っても頭にでっかい「?」を浮かべたままの店員。

コロナが蔓延している状況であまり外で会話したり長く留まっていたくないのに、なぜかこの店員は単純な引き算ができない。

「支払いは20540円ですね?」
「はい」
「で、俺は21050円渡しましたね?」
「はい」
「んで10円だけもらったんだから、残り500円渡して下さいよ」
「?????」

このやり取りを数回。
ようやく店員が奥から電卓を持ってきて、俺の言った数字を入力。
「510」と表示され、やっと俺の500円を私てもらった。

何度説明しても分かってもらえず、俺が間違っているのじゃないかと不安になってきたよ(´_ゝ`)
釣銭詐欺になるんじゃないかと。

それにしても単純な引き算ができない人に数年に一度会うけど、人生に支障はないのかな…

20年くらい前にも、女子高生っぽい店員さんに「620円です」の会計に1120円出したら、120円を持ったまま固まって「え?こいつなんで余計な小銭出したんだ?」って戸惑われた。

その時はすぐに先輩店員さんが出てきて事なきをえたけど、その子はずーっと俺が120円を余分に出したことを不思議そうに見てたなぁ…

まあ、四則演算の計算そのものは俺もしょっちゅう間違えるわけだが(´_ゝ`)