ぶれいんまん

少し前に茂木健一郎さんが「TOEICテストはいらない」みたいな事を言って炎上してたって話を聞いた(´_ゝ`)

まあ詳しくは知らんし、この人は基本的にこういう人なので「ああそうですか」としか思わんのだが、実際のところ必要・不必要でいえばほとんど不必要なものだよね。

なにを基準にするかによるし。

業務で一切英語使わないのに、流行りだからって社員にTOEICスコアを求める企業とかはまさに不要論の最たるものだと思う。

あと「英会話やりたい」って人が、TOEICのL&Rテスト受けるのもバカだと思う。
なんでS&Wを受けないんじゃ。
L&Rは英会話のためのテストじゃねぇ(´_ゝ`)

でも一方で客観的な指標にはなる。

翻訳の性能が格段に上がってるとはいえ、簡単な文章まで逐一翻訳するのは面倒だし、情報を取得する上で読んだり聞いたりする能力はかなりプラスになると思う。

俺が2018年以降、英語の学習をずっと続けられているのは、「英語を学ぶ」じゃなくて「英語で学ぶ」ようになったからだ。

しょせんは言語はコミュニケーションツールなので、使わないなら意味がないし、すぐに錆びる。
モチベーションも上がらない。

でも使う目的があれば、英語は身に付くし、その際にTOEICのスコアは客観的指標になって便利だ。

俺は日本人とだって別に会話したいと思わんから、英会話なんて身に付けようと思わん。
でもネットの情報は圧倒的に英語が多いから、英語で読み聞きできる能力は今後も磨いていきたい。

そういう目的がない人にとっては、別段TOEICのスコアなんてなくてもGoogle翻訳使えれば困ることはほとんどないと思う。

結論:必要な人とやりたい人はやればいい