宮崎市定先生の『九品官人法の研究』を読んだついでに。
宮崎先生の本を読んだあとだと、めっちゃ読みやすい。
平易な文面だし、難しい漢字ないしね。
まあ、魏晋は三国志の延長で、南北朝も『五胡十六国』とか読んでたし、内容的に知ってる事ばかりだったというのも読みやすかった原因かな。
それでも面白かった。
講談社学術文庫の中国史関連の書籍は何冊か持ってるので、このまま次は『隋唐帝国』を読もうと思う(´_ゝ`)
他に持ってるのは以下の通り。
『秦漢帝国』
『大清帝国』
『モンゴルと大明帝国』
『五代と宋の興亡』
『十八史略』
『戦国策』
あたりかな。
他にもあるかもしれん。
周期的にくる俺のなかの中国史ブーム。
わりと難しめなのを読んでると「ザ・教養!」って感じがして気分がいいね(´_ゝ`)