きんせきんせ

『アジア史概説』を読んだ(´_ゝ`)
まいどおなじみ、宮崎市定先生の本です。

戦後まもなく(1947年)に出版されたものに増補改訂したものが出されたのが1973年。
中公文庫として発行されたのが1987年。

いずれにしろ、宮崎先生が書かれた当時が既に「歴史」の範疇に入ってきているのを実感する。

ほんとここ50年でアジアどころか世界は大きく変わったからなぁ(´_ゝ`)

歴史を読むことで、今を知ることができるのは、教養が身に付いてきているような気がしていいね。気がするだけだが。

巻末の方に宮崎先生の著書目録があるが、これを見るとようやく3分の1を超えたくらいといったところか。

購入済みで未読のものを合わせても半分くらいだから、全部読む以前に手に入れることができるかどうか。
見かけたらその都度買ってるけどね(´_ゝ`)

そういえばBS11Youtubeチャンネルで毎回視ていた『偉人・素顔の履歴書』は、今回で最終回なん?

加来先生の話が聞けるのが嬉しかったので残念なんだが(´_ゝ`)

でもこれ系の番組って、回が進むごとにマイナーな人物を取り上げざるを得なくなって、そうなると資料集めがめっちゃ大変になるからなぁ。

スタッフの負担がどんどん大きくなってくから、致し方ない部分はあるよね。
お疲れ様でした。