昨日本屋に行ったら、このご時世なのに大声で会話しているバカがいて「なんなんだよ」と思っていたのだが、実は会話ではなかった(´_ゝ`)
最初は遠くの話声が、ふたりのおっさんの会話に聞こえていたのだが…
うるせぇなぁと思いながらも本を見て回っていたら、なんとおっさんたち、どっちも別々のコーナーにいてそれぞれが独り言をしゃべっていたのだ。
知り合いが会話しているようなものではなく、それぞれが勝手にしゃべっているので、最初会話だと思っていた分違和感がすごかった。
会話だと、お互いの話に相槌を打ったり、同時に話しちゃったときにはどちらかあるいは両方が黙ったりといった「間」があるわけだが、どちらも独り言なのでその「間」がない。
壊れたスピーカーみたいにどっちもひたすら独り言。
片方のおっさんは「この本は買ったかなぁ…どうだったかなぁ…」みたいな、割と聞き取れる独り言だった。
たぶん、考えてることがそのまま口に出ちゃってるタイプ。
もうひとりは何言ってるかさっぱりわからん。
言葉になってるんだかなってないんだか分からん上にマスクしてるから何も聞き取れない。
独り言をしゃべってる人はときたま見かけるけど、同じ場所に2つの個体がいるというのは珍しいケースだよね。
最初はうるせぇと思ってたけど、不愉快な気分よりも驚きの方が上回った(´_ゝ`)