しーまが

Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造』を読んだ(´_ゝ`)

本屋に行ったらたまたま目に付いたので。

ぶっちゃけていうと、かなり初心者向け。
入門書やね。

というか、Pythonみたいな、ある程度高レベルな言語だと、アルゴリズムもデータ構造もあまり意識する必要ないんだよね(´_ゝ`)

Cとかアセンブリ言語で学んでこそ意味があるものというか。

学んだところでありがたみが薄いよね。

実際、いまの時代、ソートアルゴリズムを実装しないといけない事態なんて絶対といっていいほど有り得ないし。

あと処理に困ったら調べればいいし。
ほとんどの場合、似たような問題を誰かが起こしてて、誰かがその解決方法を示してくれてる。
無くてもstack overflowとかでだいたい頭のいい人が教えてくれる。

「基本情報試験のためにアルゴリズム学んだけど、その時以外使ったことねぇ」って人、実は結構多いんじゃないかなぁ。

でも考え方を学ぶって大事なことなんだけどね。
たとえソースコードの9割がコピペでも。

願わくば、がっつり専門的なPythonアルゴリズムとデータ構造の本が出て欲しい。

「もうクイックソートとかリンクリストとかは知ってるでしょ?その前提で話すよ」的な。

売れない可能性高いけど。