やんぐ

『ブックセラーズ』を視た(´_ゝ`)
ドキュメンタリー映画

タイトル通り、本を売る人たちにまつわる様々なエピソードが雑多に紹介されてる。

これを視ると、俺は本好きだけどコレクターではないなと思う。
稀覯本なんて1ミリも欲しくないしなぁ(´_ゝ`)

本屋がどんどん減ってくのは、日本やアメリカだけじゃなくて世界的な傾向だろうね。
致し方ないことだけど。

面白かったのは、「地下鉄で紙の本を読んでるのは20代ばかり。kindleで本を読むのはほんとんどが40代」みたいな事が語られるくだり。

俺も40代だが、外で読むのはやっぱりkindleだ。
とはいえ個人的には紙媒体が一番好きだけど。

あと「パソコンのファイルは7年前のものが開けないなんてザラだが、紙の本は500年前のものも読める」というのも、なんか当たり前だけど真理を付いてる。

実際、少し前のkindleだと、新しく買った電子書籍の本が重すぎて読み込み遅くてイライラしたりするし(´_ゝ`)

とりあえず、映画としてはストーリーの起伏があるようなタイプのものではないし、本好き以外は面白くないとは思うが、よくできたドキュメンタリーだった。

本屋は消えていっても、本そのものは文化としては無くならないだろうね。