ChatGPTをはじめとした対話型ベースのAIがどんどん浸透していってるね(´_ゝ`)
BingとかBardとか。
ただ、多くの人が勘違いしてる部分が結構あって、このあたりでも格差って顕在化しているなぁと思う。
AIに限った話ではないけど、「その人のレベルは質問内容で分かる」みたいな事は昔からよく言われてて、頭の悪い人はやっぱり頭の悪い質問しかできない。
ECサイトの運営とかで、
「500ポイント当選しました。1Pt=1円としてお使いいただけます」
という内容に対して、
「500ポイント当選したって連絡来たんですけど、本当ですか?」
みたいな問い合わせがくることがあったりする。
この質問に対して受け取る返信で得られる情報量はゼロだよね。
ちょっと調べればわかることや、逆に各個人の状況で答えが変わる問題にて自分の情報を言わずに質問するような人がかなり多い。
こういう人たちは、たぶんAIを使いこなすことはできないと思う。
「プログラミングできなくてもゲームを作れる」みたいな触れ込みではあるけど、やっぱりコード読めないと無理だと思うし。
電卓で8×5を間違えて8×55って打って出てきた数字が正しいかどうかは、九九を知らないと判断できないのと同じ。
GIGO (garbage in, garbage out) は普遍的。
ある程度の知識とか思考能力とかがあって、その上でAIを使うことでブーストされるわけで、無能や馬鹿を有能や秀才にするものではないんだよね(´_ゝ`)
有能を超有能、秀才を超秀才にはするけど。
こうしてどんどん格差は広がっていくんだろうけど、それは仕方ない事だよね。
知的格差は広がってること自体に気付きにくいものだけど(´_ゝ`)