ぼずうぇる

『リーダブルコード』を読んだ(´_ゝ`)

「え?まだ読んでなかったの?」と言われそうですが…まあ今さらながらにようやく読みましたわ。

日本語版でさえ11年前の本なので、まあ状況はかなり変わってるよね。

実際のところ、「いいコードを書く」というスキルの価値はこの本の出版当時よりもかなり下がってしまった。

極端な話、コードはChatGPTとかAI任せにできる部分が増えてきたから、仕様設計の方に力を注いだ方がいいしね。

それでもプログラマはやっぱり一度はこの本を読んでおくべきというアドバイスには素直に従った方がいい。

分かりやすいコードの書き方の指南書ではあるが、仕事全般に言えることばかりだし。
というかプロンプトを作る際にも参考になるはず。

結局のところ、AIがどれだけ発達したところで、「対人間」の仕事が残ってる限りはこういう心構えは必要。

ずっと昔、「明日の8時に〇〇さん連絡」というメモを俺の机の上で発見したとき、めっちゃ困ったことを思い出した。

いつ書かれたメモ?
明日って、いつを基準にしての明日?
当時夜勤だったので、8時が朝なのか夜なのかどっちも十分有り得た。
「〇〇さん連絡」というのも、連絡をこっちがするのか、向こうからくるから受けられるようにしておけなのかも分からん。

結局その場で〇〇さんには連絡を入れた。
大した用事でもなかったので問題なかったが、コードの関数名やクラス名、変数名のこととかもそういう事だよね(´_ゝ`)

AIが発展し、コピペばかりで済ますプログラマが増えているからこそ、リーダブルなコードの重要性はより一層増してくると思う。