らいどん

ゴジラ-1.0』観てきた(´_ゝ`)
観に行くつもりはなかったのだが、やたらに評判がいいので「どんなもんやろ?」的に。

いや、こりゃ凄いわ。

基本的に「邦画は世界標準と比べるとダメだよね」スタンスな俺だけど、この作品には圧倒された。

全編にわたっての緊張感はマジで凄い。
つーか日本も頑張ればこれだけのものを作れるんやん(´_ゝ`)

映像も凄かったけど、脚本もよかった。
余計な場面がなくて、登場人物がちゃんとキャラが立っていて分かりやすい。
しかもそのキャラ立てがわざとらしくない。

多分、昭和っぽい雰囲気を作品全体に醸し出していたのが良かったんだと思う。
ストーリーの必然性との整合性がちゃんと取れてるので、アクションシーン以外の部分が茶番になっていない。

というか俳優の演技力に左右されないように作られてるのは見事。
怪獣と戦うという、有り得ないフィクションなのに不自然さがない。

今年観た作品のなかで、トップ3に入るなこりゃ(´_ゝ`)

文句なしに面白かった。