ふりっく

最近薄々感じてきているのだが、もしかして映像作品に対する俺のスタンスって、少数派なんかね?(´_ゝ`)

それを感じた理由その1。
映画館行っても邦画とアニメばかり。

映画=洋画という認識のある俺にとって、アニメと邦画の方がスクリーンのほとんどを占めている現状は理解しがたい。

そして字幕よりも吹き替えの方が上映回数が多い(´_ゝ`)

理由その2.
Amazonプライムのトップ10(日本)が表示されてるが、ここもアニメと邦画ばかり。
むしろ8~9作品がアニメで、1~2作品が邦画。
洋画ひとつもない(´_ゝ`)

理由その3.
ファスト映画の需要。
そもそもネタバレ自体有り得ないのだが、あらすじやネタバレだけを求める層がかなりいるというのが衝撃だった。

単に話題についていきたいだけなんかね?

アニメは嫌いじゃないし、邦画がダメだというつもりはないが、なんだか今の世の中の流れ的に俺の考えはマイノリティなのかなと感じるばかり。

あ、あと映画が好きっていうと「一番好きな作品は?」って質問してくる奴の多さ。

山田五郎先生も言ってたけど、こういう質問してくる人って、自分の頭の悪さに気付いてないよね(´_ゝ`)

結論とか結果ばかり手っ取り早く求めようとしてる世相を反映している気もしないでもない。

ダニエル・カーネマンのいうところの、ファスト思考そのままだね。
そして人は自分で気付かないままに馬鹿になっていく…でもって馬鹿向けの娯楽が氾濫していくわけだね(´_ゝ`)