『ラスベガスをやっつけろ』を視た(´_ゝ`)
最初『ラスベガスをぶっつぶせ』とか、エドワード・ソープの『ディーラーをやっつけろ』みたいな感じかと思ったら全然違った。
テリー・ギリアム監督で、キャストがただひたすらに豪華。
ジョニー・デップ
ベニチオ・デル・トロ
トビー・マグワイア
キャメロン・ディアス
なにこの面々。
いまこのキャストそろえて作ってコケたら、ふつうに配給会社倒産しそうよね(´_ゝ`)
内容的にはただひたすら主人公ふたりがラリってるだけ。
ジョニー・デップとベニチオ・デル・トロの演技力でゴリ押してるけど、中身はほぼない。
90年代の半ばから2000年くらいまでの一時期、『パルプフィクション』や『トレインスポッティング』の影響か、こういう映画が増えた記憶がある。
だいたいコケたけど。
これもそのうちのひとつだと思う。
これだけ豪華な出演者をそろえてるのに、Amazonプライムビデオでオススメに上がってくるまで知らんかったもの(´_ゝ`)
90年代の作風を懐かしく思えるなら楽しめるかもしれんが、そうじゃない人には何が面白いのかさっぱり分からないかも。
俺は懐かしさ補正があってちょっと面白かった。
でもこれ系はしばらくはいらないかな。