『天才科学者はこう考える』という本を読んだ(´_ゝ`)
うさんくさいタイトルだけど、ダニエル・カーネマン、リチャード・ドーキンス、クレイグ・ヴェンダー、ダニエル・ゴールマン、エリック・ワインスタイン、リチャード・セイラーといった錚々たる面々の名前が連なってる。
まあ上記に挙げた人たち以外は俺は知らないんだけどね(´_ゝ`)
書かれてる内容は、全員がちょっとずつエッセイっぽいことを寄稿してるだけなので大して深くはない。
大抵は知ってることばかり。
それでもいくつかは面白いものとかなるほどと思わせるものもあった。
自分のそれまで携わってきた分野によって受け取れる有益な情報量には差があると思うので、感想は人それぞれになるだろうね。
とりあえず値段以上には読む価値はあるんじゃないかと。
少なくとも『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』みたいなうわべだけの教養本よりはよっぽどためになる。
ただ、深い話を期待して読むとガッカリするかも。
別に副題の通りに「読むだけで頭がよくなる」わけではないし(´_ゝ`)
より深い話が知りたい場合は、それぞれの著者の名前でYouTube検索とかしてみるといいよ。
エリック・ワインスタインとかダニエル・カーネマンとかリチャード・ドーキンスとか、レックス・フリードマンと対談してる動画が面白いのでおすすめ(´_ゝ`)